平成２３年４月１日にオープンした「リハビリケア湘南かまくら」は、ベッド数１００床、旧湘南鎌倉総合病院の跡地にあります。

通常の入所・ショートステイ・６～８時間のデイケアのほかに、以下のような特色を兼ね備えています。

一つ目は、短時間の通所リハビリです。 これはリハビリのみに集中したい方におすすめのコースです。６～８時間のデイケアと異なってレクリエーションがなく、パワーリハビリの機器を利用してそれぞれの状態に応じたリハビリのプランをたて、それに沿って休憩をとりながら３～４時間のリハビリを行うものです。午前の部と午後の部がありますので、どちらかを選択できます。

二つ目の特色は、当施設の在宅復帰率が５０～６０%とかなり高い数値を示している点です。入所されている方の中でも在宅復帰希望の方には積極的に週５回の個別リハビリを行っている成果が出ているものと思われます。

三つ目の特色として、当施設は湘南鎌倉総合病院を母体とした沖縄徳洲会グループの一つであるため、入所されている方の急な疾患に対し、２４時間いつでも湘南鎌倉総合病院への受診が可能な点です。一時的に入院し、また状態が良くなったら施設へ戻りリハビリを再開する、という連携がとれており、利用していただく方々により一層の安心感を与えています。

ぜひ皆様のご利用をお待ちしております。