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シャントケアセンター

シャントケアセンター

平成22年8月より日帰り治療センター内にシャントケアセンターを開設いたしました。
「シャントケア」といっても一般の方にはあまりなじみの無い言葉ですので、シャントケアの意味と同センターの役割をQ&Aで解説しましょう。


【シャントってなに?】

血液透析治療は、糖尿病や血管炎などによって腎臓が機能しなくなる慢性腎不全の患者さんに行われる血液を濾過する治療法で、シャントは小さな傷で手首や肘の動脈と静脈をつないで人工的に血流を多くした血管の事で、バスキュラーアクセスとも呼ばれています。


【シャントケアの役割】

透析患者さんは全国に約29万人おられます。透析治療を担うのは腎臓内科や泌尿器科の先生ですが、シャントの作成や修復は多くは外科医が行います。透析治療は慢性腎不全患者さんの命綱ともいえる治療で一日おきに病院や透析クリニックでシャントに2本の針を刺して3〜4時間かけて血液を濾過します。週に3回、1年に156回も同じシャントに2本の針を刺しますので長期間治療を行えば必ずシャントが傷みますし、シャントの具合が悪いと十分な透析治療が受けられません。そこで具合の悪くなったシャントを修復するのがシャントケアの役割です。


【ケアの内容】

図1.jpg

シャントトラブルの多くは狭窄(狭くなる事)と閉塞(つまる事)です。狭窄には風船付きカテーテルで拡張し、閉塞には血栓を除去したりつなぎなおしたりもします。また、感染したり瘤化したシャントも修復します。さらに、修復が不可能な場合には人工血管やカテーテルの移植も行います。



【センターの基本理念と利用方法】

図2

■利用方法

受診は予約制ですが、透析患者さんから直接ご予約いただくことはできません。
透析治療の主治医の先生から、当センターに電話でご予約をお願いします。


【シャントセンターの目標】

透析患者さんにとってシャントは生命線であり、そのシャントが安定している事は患者さんご自身のみならず透析治療を行うスタッフにとっても大変重要です。当院の必要な時にはいつでも最善の治療を提供するという理念と、日帰り治療センターのノウハウを活用した日帰りシャントケアセンターは、患者さんや透析治療を行うスタッフのニーズに応えるものです。これまでも院内や近隣の透析クリニックさまより多くのシャント治療の依頼をいただいておりましたが、センターの開設によってより便利に御利用いただき患者さんの負担を軽減させることができればと考えております。

 

【診療実績】

  2010年 2011年 2012年 2013年 2014年
シャント造設術 91 95 93 102 150
血栓除去・血管拡張術 188 386 480 454 519

 

【湘南鎌倉日帰りシャントケアセンター連絡先】

所在地 〒247-8533
鎌倉市岡本1370-1
湘南鎌倉総合病院 日帰り手術センター内
センター長 荻野 秀光
担当医師 磯貝 尚子、三宅 克典、河内 順、下山 ライ
診療日 月~土曜日(9:00~17:00)
必要に応じて休日も
受付時間 いつでも
(平日日中:コーディネーター、それ以外:外科当直)
TEL 0467-46-0431(専用)
FAX 0467-48-2849

 

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