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腎移植内科・外科

腎移植治療は腎代替療法の選択肢の1つで、生命予後とQuality of life(日常生活の質)が共に優れた医療です。

当院では腎移植治療に関して、腎移植内科および腎移植外科が共同して診療にあたっています。
レシピエントコーディネーターは3名在籍しており、管理栄養士も継続的に介入し、腎不全の包括的な診療を行っています。

腎移植内科

当科は2017年4月に開設いたしました。腎炎・ネフローゼ症候群をはじめ、慢性腎臓病(CKD)と診断された時から診療に携わっている腎臓内科医が積極的に腎移植治療にもかかわります。
保存期腎不全期から腎臓内科医が腎移植も考慮して診療を行うことにより、透析治療を経ないで良好なタイミングでの腎移植(先行的腎移植)の準備も行いやすくなります。
周術期は腎移植外科医とともに管理いたします。術後の長期にわたるフォローアップも腎臓内科医が綿密に診療し、移植された腎臓が長期にわたり機能するようにいたします。また、他の合併症などの検査や診療も行います。
当院では血液透析・腹膜透析・移植医療すべてに腎臓内科医がかかわります。

腎移植外科

当科は2014年4月に開設し、腎移植医療のみならず、腎不全外科全般にかかわります。
血液透析でのバスキュラーアクセス(AVF、AVG)造設やアクセストラブルに対する治療、腹膜透析カテーテルの挿入、副甲状腺機能亢進症の手術なども積極的に行っています。
腎移植手術は2012年12月に第一例を行い、その後順調に症例数が増加しています。
当院は日本臓器移植ネットワークの腎移植認定施設に認定されており、生体腎移植および献腎移植のいずれも行います。

腎移植手術件数

スタッフ

日髙 寿美

現職

湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター 腎移植内科 部長 医学博士

鎌倉市岡本1370番1号 TEL: 0467-46-1717 FAX: 0467-45-0190

履歴

1979年 お茶の水女子大学付属高校 卒業
1985年 浜松医科大学医学部卒業、同大学第一内科 入局
1986年 大森赤十字病院 内科医師
1988年 帝京大学大学院医学研究科第一臨床医学専攻博士課程 入学
1992年 同卒業、医学博士の学位修得、帝京大学付属病院内科学講座助手
1994年 化学療法研究所付属化研病院 内科医長
1997年 帝京大学付属病院 内科学講座助手
1999年 ドイツ・ハイデルベルク大学 解剖・細胞生物学研究所I研究員
2002年 帯津三敬病院 内科部長
2004年 帯津三敬病院 副院長
2008年 湘南鎌倉総合病院 血液浄化センター長
2014年 湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター 腎免疫血管内科部長
2016年 湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター 血液浄化部~現在に至る
2017年 湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター 腎移植内科部長

所属学会

日本内科学会認定内科医、総合内科専門医
日本腎臓学会評議員、認定指導医、専門医
日本透析医学会指導医、専門医
日本病態栄養学会評議員、専門医、指導医
日本フットケア学会理事
日本アフェレシス学会専門医
日本医工学治療学会評議員
日本急性血液浄化学会認定指導医
日本臨床腎移植学会
日本高血圧学会
日本糖尿病学会
日本臨床免疫学会
日本リウマチ学会
日本下肢救済・足病医学会
日本腹膜透析学会
日本腎臓リハビリテーション学会
国際腎臓学会(ISN)
欧州連合透析移植学会(ERA-EDTA)
アメリカ腎臓学会(JASN)

三宅 克典

現職

湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター 腎移植外科 医長

鎌倉市岡本1370番1号 TEL: 0467-46-1717 FAX: 0467-45-0190

履歴

2006年 京都大学医学部医学科卒業 湘南鎌倉総合病院 初期研修
2009年 湘南鎌倉総合病院 外科(湘南外科グループ)
2012年 湘南鎌倉総合病院腎移植外科 東京女子医科大学泌尿器科フェロー

所属学会

日本外科学会外科専門医
日本移植学会移植認定医
日本脈管学会脈管専門医
日本透析医学会専門医
がん治療認定医
日本臨床外科学会
日本臨床腎移植学会
日本内視鏡外科学会
日本消化器外科学会

レシピエントコーディネーター:吉岡 睦美

所属学会

日本移植学会
日本移植コーディネーター協議会
2014年 認定コーディネーター取得

レシピエントコーディネーター:今井 みどり

所属学会

日本移植学会
日本移植コーディネーター協議会
2017年 認定コーディネーター取得

レシピエントコーディネーター:内田 里美

所属学会

日本移植学会
日本移植コーディネーター協議会
2017年 認定コーディネーター取得

腎移植とは・・・

末期の賢不全の治療法には、大きく透析療法(血液透析、腹膜透析)と腎移植の2つがあります。
腎移植は、病気で働きを失った腎臓を、ドナーより提供された健康な腎臓に取り替える治療法で、今のところ末期腎不全治療の中では唯一の根治的治療法といえます。腎臓移植をすると、腎不全自体から解放され、透析治療をしなくてよくなり、食事の制限も緩和され、気分もすっきりして、全身状態が大きく改善します。女性では妊娠・出産も可能になり、お子さんではほぼ正常に近い発育も期待できます。一方で、ドナー(臓器提供者)が必要なこと、提供された腎臓を長持ちさせるために免疫抑制薬の服用が必ず必要であることなどです。

腎臓移植には、家族など健康な人から提供された腎臓を移植する生体腎移植と、亡くなった方より提供された腎臓を移植する献腎移植とがあります。わが国では献腎移植には、心臓が停止した後に提供される腎移植と脳死下で提供される腎移植があります。今後は提供される数と共に脳死下での腎移植がさらに増加する事が期待されています。

腎臓移植の手術は、提供された腎臓を、通常下腹部の右側に移植します。この方法はすでに安全に確立された手術法で、膀胱にも近く、皮膚の上から移植腎を触れることができます。また通常はもとの腎臓はそのままにしておきます。手術は約4~5時間で終わります。 腎臓は左右に1つずつ2つある臓器ですが、いずれか一方の腎臓を採取し移植します。1つの腎臓の働きは、もちろん2つある場合より最大の能力は低いのですが、日常生活には全く影響はありません。

免疫抑制剤は、移植腎が機能している限りの見続ける必要があります。長期にわたって内服する薬剤は通常2−3剤です。

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