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乳腺外科

患者さん本人を含む多職種チーム医療でつくる、ベストの乳がん診療を行います。

診療内容

乳癌の診療全般(診断と手術および薬物療法)を行っています。乳がんにかかる方の増加や乳がん治療の多様化に対応して2013年2月から新設された科です。乳癌にはさまざまなタイプや性質があり、それを正しく診断し 評価してオーダーメイドの治療を行うことが必要です。当院では最新の画像診断や病理診断を駆使し、得られた情報を関連する診療科・多職種で検討し、個々の 乳がん患者さんに合った治療を行います。手術は整容性を意識したがんの根治術を行っています。RI・色素を併用したセンチネルリンパ節生検、放射線治療や 抗がん剤治療、リハビリなども、それぞれの専門家と連携したチーム医療を実践しています。当院では形成外科と協同した保険診療での乳房再建が可能で、エキスパンダー・インプラント手術の認定施設です。再発に対しても、腫瘍内科や放射線腫瘍科などと協議し、緩和ケアを含む治療を行っています。合併症の治療や緊急時の対応が年中無休で可能なのは、総合病院である当院の大きなメリットでもあります。

検診精査

乳腺外科は乳がん検診機関ではなく、精査機関になります。初診時に検診相当と判断した場合、特に、よくある症状である「乳房痛」に関しては、最近の検診受診がなければまず検診(マンモグラフィまたは超音波または両方)を健康管理センターで受けていただくことがあります。一次検診(ドックや市の検診等)で要精査・要受診となった場合には、できるだけ検診結果をご持参ください。

良性疾患等

乳腺の良性腫瘍や炎症に関しては、適切な対応を行います。「日帰り手術センター」を利用した日帰り手術も行っています。豊胸術後のトラブルなどは、形成外科と協同して診療を行うことになります。

妊娠・授乳期の方へ

妊娠・授乳期には乳腺が発達し乳汁分泌もあるため、強く圧迫を行うマンモグラフィは不適ですし、乳汁で拡張した乳管などもよく見える超音波検査も、所見がわかりづらくなりがちです。年齢的には、20代の乳がんはかなりまれですし、30代も前半の方ではかなり少数といえます。以前にはなかったしこりがある場合は受診が必要ですが、検診目的で受診するのはお勧めできません。授乳期の変化が落ち着いてからの適切な時期に検診を受けるのがお勧めです。

どんなときに受診?

乳がんの好発年齢は40代~60代で、女性のがんの第1位です。血縁の方に乳がんの方がおられる方は要注意ですが、家族歴や生活 習慣に関わらず、誰でも乳がんになることはあるのです。日本では、40才からは2年ごとの検診が推奨されています。下記に該当する方、症状のある方は、乳腺外来の受診をお考えください。乳がんは早期であれば治りやすく、一般に治療の負担も少ないのです。受診をついつい先延ばしにしないようにしましょう!

・乳がん検診の結果の解釈がよくわからず、心配
・乳がん検診で要精査になった
・最近乳房のしこりに気づいた
・乳頭から赤い分泌物が出る
・鏡を見て乳房皮膚のひきつれや、乳頭の陥没に気づいた
・以前からしこりがあるが、なんとなく様子を見ていた

男性では・・

男性にも乳頭の付近のみですが乳腺があります。男性でしこりや痛みを感じる場合、「女性化乳房症」といって、乳腺が腫れたり痛んだりする病態がありますが、これは通常は経過観察になります。ただし、女性に比べればかなりまれですが、男性にも乳がんができることがあります。症状がありご心配であれば、乳腺外来を受診してください。男性でもマンモグラフィや超音波検査による評価が可能です。

その他

必要な場合、当院で以下の検査を発注することが可能です。(保険外)
Oncotype DX・・・遺伝子解析による再発リスクの算定
BRCA1/2 遺伝子検査・・・・・遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)の可能性がありカウンセリングで希望された場合

スタッフ

田中 久美子

乳腺外科部長

学歴:産業医科大学
職歴:1993年 産業医科大学病院 研修医
   1995年 浜松労災病院 外科
   2000年 癌研究会付属病院 乳腺外科、乳腺病理
   2003年 静岡がんセンター 乳腺外科
   2013年より現職     

日本外科学会専門医、日本乳癌学会専門医・指導医、超音波専門医、
マンモグラフィ読影認定医、日本乳腺甲状腺超音波医学会理事、教育委員長

上記以外の所属学会:日本臨床外科学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会、
日本乳癌検診学会、日本乳癌画像研究会、日本緩和医療学会、日本サイコオンコロジー学会

永田 好香

学歴:産業医科大学
職歴:2000年   NTT東日本関東病院
     2002年 産業医科大学病院 呼吸器・胸部外科
     2016年より現職

日本外科学会専門医、日本乳癌学会専門医、マンモグラフィ読影認定医、
がん治療認定医・暫定教育医、日本医師会認定産業医

上記以外の所属学会:日本臨床外科学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会、日本癌学会

 

佐藤 洋子

学歴:長崎大学卒(平成22年)
職歴:2010年 福岡新水巻病院 初期研修医
   2012年 福岡新水巻病院 外科
   2013年 新小文字病院 外科
   2014年より現職

日本外科学会認定医、マンモグラフィ読影認定医

上記以外の所属学会: 日本乳癌学会、日本臨床外科学会、日本乳腺甲状腺超音波医学会

 

乳腺外来では、ピンクリボンアドバイザーを取得した専属の看護師2名が受診された方にきめ細かな対応ができるよう努力しています。

施設認定

日本乳癌学会認定施設(2014年~)
エキスパンダー・インプラント認定施設(2013年~)
マンモグラフィ撮影認定施設

診療時間

 
AM ○(予約のみ) --
PM -- -- -- --

   外来日:【月・金】    9:00~12:00 ※受付  7:30~11:00
         【火・水】    9:00~12:00 ※受付  7:30~11:00
                  13:00~16:00 ※受付  12:30~15:00
               【木】      9:00~12:00 ※予約のみ

手術症例

  2013年 2014年 2015年
乳癌手術 66例 85例 91例
温存手術 39例 44例 52例
良性等 7例 10例 1例
乳房再建 10例 12例 7例

カンファレンス

乳腺放射線カンファレンス    (隔週)
乳腺オンコロジーカンファレンス (隔週)
乳腺画像カンファレンス     (月1回)

乳腺認定医・乳腺専門医を目指す医師の研修も可能ですのでご相談ください。

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受付時間

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詳しくは、下記診療担当表をご確認ください。


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