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看護ストーリー

患者さんの元気になった姿を見ると嬉しくなります

工藤瞳

患者さんの元気になった姿を見ると嬉しくなります

当院では断らない救急医療を実践しています。1次救急から3次救急まで受け入れしており、来院時にトリアージを行い、緊急度に合わせて診療を行っています。当院の救急搬送数は年間約13000台。年末・年始やGWなど混雑する時には1日約50台近くの救急搬送を受けることがあります。
このような混雑した中で、患者さんにみっちり付き添い看護することは難しいことも多くあります。ERは患者さんと接する時間も短く、信頼関係を築くことも難しいですが、ERから入院される患者さん、家族から「ありがとう」という言葉や、元気になって帰宅される患者さんの姿を見ると嬉しくなります。

ER看護師

救急で働くリーダーナース

  • お名前工藤瞳
  • 出身地北海道
  • 出身校北海道立旭川高等看護学院
  • キャリア6年

看護学校卒業後、他病院で4年間ICUナースとして勤務していました。4年間を通して、外傷系の患者さんや、重症患者さんを看ていく中で救急看護という分野に興味を持ちました。25年間北海道から出たことがなかった私ですが、悩みに悩んでこの病院に来ることにしました。当院ERは救急搬送が多く、患者さんの入れ替わりもとても激しいことに初めは驚き、ついていくことに精いっぱいでした。今では業務にも、ERでの流れにも慣れて、リーダー業務も行っています。常にERにいるすべての患者さんを把握しなければならず、スタッフの業務量も把握しつつフォローを考えたりと大変なことがたくさんあります。しかし、メンバーや医師と励まし合いながら毎日笑顔で皆頑張っています。

私の看護チーム

私の看護チーム

Emergency Room

ERには、救急車で搬入された患者さんへ必要な処置を行う初療室が5床あります。初療室ではER看護師が緊急度に応じてトリアージを行い、緊急度の高い患者さんから必要な処置を医師とコミュニケーションを取りながら対応していきます。混雑時にはストレッチャーで増床しながら対応することもあります。初療での処置が終了した患者さんの経過を看る観察室も10床あり、初療担当看護師から観察室担当看護師へ引き継がれます。
救急搬送された患者さんだけではなく、ウォークインで救急外来を受診する患者さんのトリアージもER看護師が行います。また、救急外来のみではなく、他科外来で急変した患者さんがERへ運ばれてくることもあります。

チーム内の○○な人

ムードメーカーな同期で後輩ナース 田之口剛さん

ムードメーカーな同期で後輩ナース 田之口剛さん

彼とは一緒に入職した同期です。看護師からも医師からもどんな時でもいじられてしまう良い意味でも悪い意味でもムードメーカーな人だと思っています。
入職した時は新人さんだった彼も、今は後輩を教える立場になり、成長している姿を見るのが楽しいです。

頼れる先輩ナース 藤田大樹さん

頼れる先輩ナース 藤田大樹さん

今年救急認定看護師に合格した先輩です。私が入職した時から知識が豊富で後輩の指導も熱く、わからないことがあるとすぐに頼って聞いてしまいます。スタッフからの信頼も厚いです。

仕事をする上で重要なこと

笑顔

ERでは初めて接する患者さんやその家族がほとんどです。滞在時間も短く、信頼関係を築くことが難しいですが、限られた時間の中でも笑顔を忘れずコミュニケーションを多く取るようにしています。中には患者さんの状態が変化しやすく深刻な場合もあります。そのような状況で、どのような態度でどのように言葉をかけたら患者さんやその家族に寄り添えるかを考えることも大切だと思います。また、ERで滞在時間が6時間や8時間を超えてしまう患者さんも時折います。家族もつきっきりで付き添っていただいているため、疲労もたまってしまうことが多くあります。家族の体調や疲労も考えながら、適宜休息を取れるような場所に案内し、疲労が限界にならないよう声掛けすることも重要だと思っています。

私の病院ライフ

am
08:30

環境整備・清掃

勤務開始前に必ず環境整備を日勤スタッフで行います。その日の担当によって環境整備をする場所が決められています。日々いろいろな患者さんや家族が来院されますが、ERは初めに患者さんが通る部署でもあるため、良い印象を持ってもらうよう清潔を維持するためにも、勤務初めに整理整頓・清掃を毎日行っています。

環境整備・清掃

am
08:35

トランシーバー確認・申し送り

ERでは災害や院内急変時に離れた場所でも状況確認ができるようにトランシーバーを常備しています。いざ使う時に慣れていなかったり、不具合があったりでトランシーバーを活用できないことがないように、リーダー看護師、スーパーバイザー医師、救命士、医事課職員で毎日トランシーバーの確認を行っています。
その後、夜勤スタッフから日勤スタッフへ申し送りが行われます。ERでは日々患者さんが変化するため、安全に患者さんを看護することができるよう現在の状態や、ADL状況、家族の付き添いの有無、検査の進行状況、治療方針などの申し送りを行っています。また、慣れない小児蘇生にいつでも迅速に対応できるようにシュミレーションも毎日口頭で実施しています。

トランシーバー確認・申し送り

am
08:50

pm
01:00

pm
01:00

各配置に分かれての業務

初療室担当

救急搬送される患者さんのバイタルサインや主訴から、トリアージを行います。刻々と変化する状態をアセスメントしながら患者さんを看ていき、医師ともコミュニケーションを取りながら必要な処置を行っていきます。他の検査が必要な場合には、各検査室へご案内し、その後経過観察のために観察室へ移動します。

初療室担当

トリアージ担当

ウォークインで救急外来を受診される患者さんにトリアージを行います。トリアージの緊急度は、緊急度が高い方から 青・赤・黄・緑・白に分類されています。トリアージ赤以上の場合はアナウンスをしてから、初療室へ案内しすぐに処置へ入ります。

am
09:30

看護部でのベッドコントロール

リーダー業務では、毎日9:30に看護部に集まり、その日の入院調整を行います。そこでICU・ECU・救命病棟・各病棟の空床状況を確認し合います。
救命病棟から他病棟へ転棟する場合は、この時に患者の状態を伝えます。

看護部でのベッドコントロール

am
10:00

薬剤師と薬剤確認

ERには専属の薬剤師がいます。救命病棟に入院中の患者さんや、夜間に緊急入院となった患者さんの薬剤を確認してくれています。その日の薬剤について、疑問に思ったことや配合について、内服薬のことなどなんでも相談に乗ってくれます。

薬剤師と薬剤確認

pm
04:00

デブリーフィング

毎日、スーパーバイザー医師と、リーダー看護師、救命士、医事課職員で救命センター職員に送ります。その日にあった、改善した方が良いことや良かったこと、共有事項などを話し合い、その後スーパーバイザー医師がメーリングリストで全救命センター職員に送ります。よりよい救命センターになるよう努力しています。

デブリーフィング

pm
04:30

夜勤への申し送り・看護部への報告

夜勤スタッフへ救命病棟患者さんやER患者さんの申し送りを行います。
申し送りが終わった後に、看護部へ救命病棟へ入院されている患者さんの情報を伝えます。
最後にスタッフの業務終了状況など確認して業務終了します。

夜勤への申し送り・看護部への報告

湘南鎌倉総合病院看護部に入って良かったところ

知識と経験

多くの知識や経験を得られたこと

多くの知識や経験を得られたこと

ERでは常に医師がいるため、コミュニケーションを取る機会が多くあります。患者さんも本当に多く来院され、受診される患者さんの主訴は様々です。主訴や経過から、どんな病気が隠れているかわからないこともあります。予測しながら処置や看護を行いますが、変化していく患者さんの状態や異変などをすぐに報告することができる環境です。そのような環境だからこそ、医師によるレクチャーなどでその場で学ぶことができる機会も多くあります。また、医師や看護師同士での勉強会も開催しており、たくさんのことを学んでいます。

お気に入りの院内イベント

忘年会

美味しいご飯が食べられます!ゲームでは、毎年豪華な景品が用意されているため、豪華な景品が当たるよう祈りながら参加しています。

私の休日

同期と飲み会

同期にめぐまれており、とても仲が良いです。休みが合った時に居酒屋などによく飲みに行き、仕事の悩みから愚痴、プライベートのことなどなんでも聞いてもらっています。とても安心できる癒される同期達です。

鎌倉散策

鎌倉に来て2年なのですが、とてもおしゃれなお店や素敵なお寺がたくさんあります。まだまだ散策できていないですが、もっともっといろいろな隠れたお店を探してみたいです。

帰省

実家は北海道なので遠いですが、連休があれば弾丸だって飛行機のチケットが取れれば帰省してしまいます。時間が合えば地元の友達や、母親とショッピングをして休息してまた仕事を頑張ろう!と思えることができます。

NURSING STORIES看護STORY

看護STORYでは私の『一番輝く時』をレポートしています。
また、各セクションの『仕事内容』や『看護チームの紹介』、『仕事をする上で重要なこと』についてもご覧いただけます。

中山真代

上里優人

平野未莉

稲葉太樹

玉城佐和子

工藤瞳

山本有華

岩本沙織