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MRI検査

MRI検査とは

MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像)検査とは非常に強い磁石でできた機械の中に入り、
その磁力とラジオ波という電波を利用して身体の様々な断面を撮像する検査です。

当院では2台のMRI装置(PHILIPS製1.5テスラ、3.0テスラ)を有し、診療放射線技師が検査に当たっています。
~テスラとは磁力の大きさの国際単位で、基本的にはその数値が大きいほど高精細な画像を得ることができますが、検査の目的に応じて磁力(テスラ)による得意不得意を考慮しながら装置の性能をより発揮できるように使い分けて検査を実施しています。

MRI検査の実際

検査時間は部位・内容等により異なりますが、一般的な検査で15~40分程度です。
寝台に寝て頂き、トンネル状の機械の中に入って検査を行います。
非常に動きに弱い検査ですので出来るだけ体を動かさないようにして頂きます。
また呼吸により動いている部位を検査する場合、10~20秒程度の息止めをお願いすることがあります。

検査中は工事現場にいるような音が発生しますが、これはラジオ波を短い周期で出しているためで、途中で音が変わったりしても故障ではありません。
検査中はブザーをお渡しし、呼吸または脈拍を監視させて頂きます。
また操作室の技師とマイクを通して会話できるので安心して検査を受けてください。

3.0T(テスラ)MRI

3.0T MRIの利点として、その得られる信号の強さが挙げられます。従来の1.5T装置に比べ約2倍の信号が得られ、解像度が向上します。またその信号の強さを検査時間の短縮に利用することも可能です。

MRIの特徴として造影剤を用いずに血管撮像(MRA:MR-Angiography)ができることが挙げられますが、
頭部を例にすると穿通枝と呼ばれる従来見えなかった微小な血管も描出できます。

膝関節をはじめとした各関節においては、解像度の高さにより関節軟骨の変性等をより細部まで描出できます。
その他の部位においても3.0Tの利点を生かした種々の検査を行うことができます。

3.0T MRI装置の導入により、MRS(MR-Spectroscopy)を通常の検査の中で行うことができるようになりました。

MRSは腫瘍や臓器・組織の成分解析をする検査です。成分を判別することにより、形態的な画像のみでは判断が困難であった腫瘍等の性状を診断でき、良悪性の鑑別診断や治療効果判定に役立ちます。
このMRSは化学シフトという磁気共鳴特有の現象を利用しており、MRIでのみ行える検査です。

MRI検査を受けて頂く際の注意

MRIは強力な磁石を使用しているため、以下の方は注意が必要です。

  • 心臓ペースメーカー、人工内耳等の医療機器が留置されている方は検査を受けることができません。
  • 妊娠3カ月以内(妊娠の疑われる)の方は胎児への安全性が確立されていないので検査を受けることができません。
  • 手術等により体内に金属をはじめ何らかの人工物がある方、または入墨のある方は、 その材質や種類により検査を受けられない場合があります。必ず担当医師または技師に申し出てください。

実際検査の予約を取られた方には検査の説明書(造影剤を使用する方にはその説明及び同意書)をお渡ししています。
検査当日までによく目を通して頂き、不明な点があれば遠慮なく問い合わせて頂ければと思います。

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