代表番号
救急は24時間365日受付

0467-46-1717電話

  • youtube
  • instagram
  • line
  • facebook

フット外来

診察日

水(AM) 木(PM)
足外来 担当医
フットケア外来 愛甲Ns
(フットケア指導士)
愛甲Ns
(フットケア指導士)
フットウェア外来 大平(第2・4)
(義肢装具士)
  • 足外来診察日は、水・木曜日(予約制)です。
    ご予約は、病院代表番号(0467-46-1717)までご連絡ください。

フットケア外来

フットケア外来では、フットケア指導士、日本糖尿病療養指導士が、足の状態をチェックし、日頃の足のお手入れの方法の説明や爪が切れない方への爪のケアなどを行い、足病変・足切断から足を守るためのサポートをしています。人間にとって、足は第2の心臓といわれるぐらい重要です。足病変、切断により生活の質の低下、更に生命にもかかわってきます。糖尿病の方や透析をなさっている方は足のトラブルが多く、胼胝や靴ずれ、白癬から潰瘍、壊疽等重症化し足切断に至る率が非常に高くなっています。糖尿病の方の4~10%に足病変があり、非外傷性の下肢切断の40~70%は糖尿病患者と言われています。更に糖尿病で透析をさている方の足切断率は、糖尿病も透析もしていない方の480倍といわれています。潰瘍、壊疽になる前に防ぐことが大切です。足病変を予防するためには、普段から足に関心を持ち手入れすることがとても大切です。少しでも、みなさんの足を守れるお手伝いができたらと思っています。一緒に大切な足を守って行きましょう。

愛甲 美穂

看護師
愛甲 美穂

フットケア外来診察日

週2回、水曜日と木曜日 予約制

爪矯正治療(マチワイヤー法)

超弾性ワイヤー(マチワイヤー)の弾力を利用して、爪の変形を治す方法です。

メリット デメリット
  • ・弯曲爪の治療に適しています。
  • ・痛みを伴わない治療です。
  • ・爪が十分に伸びていないと治療を行うことができません。
  • ・2~3ヶ月に一度の通院をしていただきます。
  • ・ワイヤー除去後に弯曲爪になることがあります。
  • ・根治術ではありません。
  • 治療費(保険適用ではありません):両方の親指を治療した場合
    初回 : 初診料 3,300円 + 巻き爪矯正 11,000円 + 巻き爪ワイヤー材料費 4,400円 = 18,700円
    2回目 : 再診料 1,100円 + 巻き爪矯正 3,300円 = 4,400円

爪矯正治療(マチワイヤー法)を希望される方へ

爪矯正治療は、水曜日午前のみとなります。
初診時は、水曜日 足外来・大竹医師を予約してください。

胼胝・鶏眼ケア

いわゆる、タコやウオノメといわれる、角質増殖した皮膚病変です。
原因となる刺激を避ける検討を行い、角質を除去するケアを行います。

爪甲ケア

肥厚爪など、厚みのある爪のカットなどを行います。
専用の爪ニッパーやグラインダーなどを使用しケアします。

角化症ケア

亀裂・乾燥、角質の肥厚などの角化症、角質除去を行い、保湿ケアを行います。

  • 治療費(保険適応):3割負担で、胼胝・鶏眼、爪甲、角化症ケアを行った場合
    治療費は、1,500円程度となります。

フットウェア外来

大平 吉夫
大平 吉夫
義肢装具士
略歴
1993年 中部リハビリテーション専門学校卒業
1993年 有限会社えびす義肢共同設立
2002年 米国 Langer Biomechanics社 バイオメカニクス研修
2005年 米国San Antonio Foot&Ankle Center Dr,Glenn A.Ocker,DPM(足病専門医)との顧問契約締結
米国Integrity Orthotic Laboratories ,Inc との装具製作技術提携を開始
2006年 日本フットウエアサービス株式会社設立
詳細

フットウェアとは、靴・スリッパ・靴下などの足に履くものの総称です。フットウェア外来では、専門の義肢装具士が担当医師からの処方に基づいて、足の動きや筋肉・関節の動きといったさまざまな足の機能検査を行い、足の特徴を的確に把握しフットウェアの製作をし、治療効果を最大限に引き出せるようサポートいたします。
また、フットウェアの装着後も、フット外来、フットケア外来と連携をして、定期的な足の状態チェックとフットウェアのチェックを行い、フットウェアの消耗状態に合わせた調整や修正などのアフターフォローをいたします。

フットウェア外来スタッフ

足病変

ウオノメや胼胝は、健康な人なら放っておいても深刻な病気になりませんが、糖尿病や血流障害、末梢神経障害の患者様は放置してしまうと傷になる可能性が高く、一度傷になってしまうと、治癒に大変時間がかかります。最悪の場合には、傷口から感染を起こし、足を切断する事態にもなりかねません。傷の予防には、足の症状に合わせたフットウェアを選び、履くことが一番良いとされています。

なぜ?フットウェア

ウオノメや胼胝は、皮膚に圧迫や摩擦といった刺激が続くと皮膚の内側を守るために角質が分厚くなり、皮膚に円錐のくさびが食い込んだ形になります。足の皮膚に石を付けて歩いているのと同じ状態となり、傷が発生してしまいます。そのような状態を避けるためにも、足の裏や変形部分に圧力が集中しないように、圧を分散させることが必要です。現代社会において、私たち人間が二足歩行する上で、足の裏にかかる圧を分散できるものはインソール(足底装具)で、セラピュティックシューズ(治療靴)といったフットウェアが必要となります。

フットウェアのしくみ

フットウェアの効果と特徴

インソール(足底装具)やセラピュティックシューズ(治療靴)は、足の歪みを補正し、足への負担や体幹のバランスを維持し、足本来の機能を引き出して適切な動作に導きます。足の動きや足の状態など足の特徴は千差万別で、個々の特徴に合わせたオーダーメードのフットウェアを装着することで治療効果を最大限に引き出します。
また、ウオノメや胼胝以外でも、外反母趾や偏平足などの変形や身体が固くなることで、関節の動きが狭くなり、足への負担がかかることがあります。そのような変形の症状や痛みもインソール(足底装具)は緩和し、悪化を防ぐ効果があります。

当院のフットウェア外来は、日本フットケアサービス株式会社より専門の義肢装具士が隔週金曜日に診療に来ます。国内最高レベルのフットウェア診療を提供いたします。

フットウェア

PAGE TOP

© Shonan Kamakura General Hospital.

職員の方へ 委託業者の方へ