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川原敏靖

略歴

略歴

1993年 順天堂大学医学部卒業
1995年 順天堂大学医学部付属順天堂医院 外科研修
1995年 旭川医科大学外科学第2講座 医員
1999年 順天堂大学医学部にて医学博士取得
2000年 Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School, USA 研究留学
2006年 Hepatobiliary-Pancreatic and Transplant Surgery, University of Alberta, Canada(clinical program accredited by American Society of Transplant Surgeons)臨床留学
2014年 旭川医科大学外科学講座 消化器病態外科学分野 講師
2018年 旭川医科大学外科学講座 肝胆膵・移殖外科学分野 講師
2019年 湘南鎌倉総合病院 肝胆膵外科部長

肝臓癌、膵臓癌、胆管癌の外科治療は、難易度が高く、手術も外科医の高い技術が必要とされます。治療に当たる外科医は、しっかりとしたトレーニングプログラムのもとで、数多くの手術経験があることが重要と考えられます。私は順天堂大学医学部で医学博士を取得後、2000年ハーバード大学へ留学し、2006年からはカナダ アルバータ大学肝胆膵移植外科において臨床医として学びました。肝臓移植、腎臓移植、膵臓移植を執刀しアメリカ移植外科学会認定証を取得後、患者様の身体的負担を軽くするための低侵襲医療、ロボット手術の技術を海外で習得しました。2014年旭川医科大学外科学講座に講師として就任、2018年同外科講座肝胆膵・移植外科講師を務めました。2019年8月より湘南鎌倉総合病院の肝胆膵部長として就任しております。

いま世界は大きな時代の流れの変化に直面しております。遍在化し、モバイル化したインターネットやAI(人工知能)IoTなど最新情報技術(IT)時代が既に到来しております。医療の現場でも同様で、科学技術の発展は目覚ましいものがあります。
しかしAIなどの次世代テクノロジーは全てに万能ではありません。知識の引用、数値の分析などは得意の分野でしょうが、それを使いこなすのは人間であります。

私にとりましては、世界に門戸を拓き、最先端医療に挑戦することは、生涯のテーマであり、それにより最も進んだ最新医療技術を用いることで患者様の身体的負担を軽くすることが可能になります。その一方で先端医療技術の言葉の陰に隠れて疎かになりがちなことにも注意を向けたいと思っております。それは、人間にしかできないこと、常に患者様に寄り添い、患者様の立場にたって物事を考え、信用、信頼、情愛、慈しむ心をもった医療を心がけていきたいと願っております。

徳洲会の「生命だけは平等である」との理念に沿って目の前の患者様に全力を尽くす。患者様本位の最高の医療を提供すべく日夜努力するつもりでおります。

受賞歴

1999年 財団法人持田記念医学薬学振興財団留学補助金 受賞
2000年 財団法人上原記念生命科学財団ポストドクトラルフェローシップ 受賞
2001年 財団法人上原記念生命科学財団ポストドクトラルフェローシップ 受賞
2007年 東京都医師会学術研究奨励賞 受賞
2007年 日本人工臓器学会Yoshimi Memorial T.M.P Grant 受賞
2009年 Edmonton Civic Employees Research Awards, Canada 受賞
2010年 順天堂大学医学部同窓会学術奨励賞 受賞
2010年 Alberta Heritage Medical Research Foundation, Canada 受賞
2010年 日本人工臓器学会 Asia Pacific Travel Grant 受賞
2011年 Alberta Value-Added Transplant Fund 受賞
2011年 日本肝胆膵外科学会理事長賞 受賞
2014年 MSD学術研究助成費 受賞
2014年 平成27年度科学研究費助成費 受賞
2018年 北海道外科雑誌学術奨励賞 受賞

臨床実績(最先端医療への挑戦)

アメリカ、スイス、香港など、世界の有名施設でのロボット支援下肝臓切除手術でのトレーニングを受けています。


北海道初となるロボット補助下肝臓切除を執刀。


現在までに7例執刀し、全例合併症なく短期間で退院となっている。

川原敏靖
 北海道における手術支援ロボット補助下肝切除の経験 北海道外科雑誌;62:57-62,2017
川原敏靖
 ロボット支援下手術の最前線 ロボット支援下肝切除 医学のあゆみ;267,2018

今後、低価格化される新規手術支援ロボットも視野に入れ他施設に先立ち、積極的にロボット支援下肝胆膵手術を安全に進めてまいりたいと考えております。

本格導入施設において世界初となる8K腹腔鏡下肝切除

2018年2月、川原敏靖執刀で高精細な8Kスーパーハイビジョン内視鏡を用いて、本格導入施設において世界初となる腹腔鏡下肝切除を行った。出血はわずか2mlで術後7日で退院となりました。

肝臓癌完全切除を目指した腹腔鏡下肝切除における蛍光法を用いた工夫

腹腔鏡下肝切除で、術中明瞭でない癌も蛍光法を用いて明確にすることで安全に、かつ出血なく切除できた。積極的に最先端技術を取り入れることにより、安全で、患者様に低侵襲な医療を提供することが可能になると考えております。

海外臨床留学実績

アルバータ大学 臨床留学

アルバータ大学で厳しい外科トレーニングを受け800例を越す難易度の高い肝胆膵移植手術を行い、アメリカ移植外科学会認定医となりました。

海外で医学生、外科研修医の手術指導を行った

  • 外科研修医たちと
  • 医学生と
  • ジュニアフェローと

ドナー臓器摘出をアルバータ大学外科研修医へ指導し、医学生には開腹、閉腹を指導。
アルバータ大学肝胆膵移殖外科は年間1人の採用のため、シニアフェローは新人のジュニアフェローの指導を義務付けられています。

医学生および後輩外科医への教育

セミナー開催による若手医師指導


腹腔鏡下胆切除のセミナーを開催し、若手外科医を指導

講演を企画し新しい知識を得る

国内外の外部施設の先生方を講師にお迎えして講演していただき知識を深め、医学生、研修医も参加し刺激を受けます。

私のカナダでの同僚であり現在、ウイスコンシン大学Assistant professorの友人に御講演いただき、研修医に刺激を与える、好評な講演会となりました。

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