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呼吸器内科

最善の呼吸器内科診療を皆様に提供します。

三沢 昌史
三沢 昌史
呼吸器内科 主任部長
略歴 1997年 東京医科大学 医学部 卒業
1997年 東京医科大学附属病院 研修医
1998年 済生会宇都宮病院 内科
2003年 東京医科大学八王子医療センター呼吸器内科 助教
2005年 東京医科大学 呼吸器内科 助教
2007年 亀田総合病院 呼吸器内科 医長
2010年 亀田総合病院 呼吸器内科 部長代理
2013年 亀田総合病院 呼吸器内科 部長
2019年 湘南鎌倉総合病院 呼吸器内科 主任部長

認定等

医学博士(甲)、日本内科学会 内科認定医・総合内科専門医・指導医、日本呼吸器学会専門医・指導医、日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医・指導医、日本がん治療認定医機構 がん治療認定医、FCCP (Fellow of the American College of Chest Physician)、Infection Control Doctor、日本医師会認定産業医、厚生労働省「医師の臨床研修に係る指導医講習会」修了、厚生労働省「緩和ケア研修会」修了

所属学会等 日本内科学会、日本呼吸器学会、日本肺癌学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本臨床腫瘍学会、ICD制度協議会、日本感染症学会、日本アレルギー学会、日本レーザー医学会(評議員)、IASLC(国際肺癌学会)、ERS(欧州呼吸器学会)、ACCP(米国胸部専門医会)、WABIP (世界気管支学会)
専門分野 呼吸器内科全般
呼吸器悪性腫瘍の治療(個別化治療・集学的治療)、呼吸器内視鏡診断・治療
  しょうなんメールvol147にて三沢Dr.が紹介されました。
詳細
杉本 栄康
杉本 栄康
呼吸器内科 部長
略歴

1998年 東京医科大学 医学部 卒業
1998年 聖隷三方原病院 内科系初期研修医
2000年 東京都立府中病院(現・多摩総合医療センター)輸血科(血液内科)常勤医
2001年 北里大学病院 血液内科医員
2006年 国家公務員共済組合連合会 平塚共済病院 呼吸器科医員
2009年 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 呼吸器センター内科医員
2011年 東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター内科助教
2013年 医療法人沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院 呼吸器内科部長
2018年 医療法人徳洲会大和徳洲会病院 呼吸器内科・リウマチ科部長
2019年 医療法人沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院 呼吸器内科部長
     医療法人徳洲会大和徳洲会病院呼吸器内科・リウマチ科部長(兼務)

認定等

日本内科学会認定 総合内科専門医、日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医・指導医、日本呼吸器内視鏡学会認定 気管支鏡専門医・指導医、日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医、日本がん治療認定医機構認定 がん治療認定医、厚生労働省「医師の臨床研修に係る指導医講習会」修了 、厚生労働省「緩和ケア研修会」修了

所属学会等 日本内科学会、日本呼吸器学会、日本肺癌学会、日本結核病学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会、日本リウマチ学会、日本血液学会、日本臨床腫瘍学会
専門分野 呼吸器疾患全般・リウマチ膠原病全般、呼吸器悪性腫瘍の治療(個別化治療・集学的治療)、呼吸器内視鏡(診断・治療)、びまん性肺疾患の診断・治療(間質性肺炎、サルコイドーシスなど、特に膠原病関連肺疾患)、呼吸器感染症の治療・診断
詳細
関 健一
関 健一
呼吸器内科 医員
略歴 2012年 福井大学医学部 卒業
2012年 慈泉会 相澤病院 初期研修医
2014年 湘南鎌倉総合病院 総合内科
2017年 湘南鎌倉総合病院 呼吸器内科
認定等 日本内科学会 認定内科医、日本呼吸器学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本肺癌学会、厚生労働省「医師緩和ケア研修会」修了、日本内科学会認定JMECC修了
専門分野 呼吸器内科疾患全般
詳細
西野 宏一
西野 宏一
呼吸器内科 非常勤
略歴

2009年 獨協医科大学 医学部 卒業
2009年 湘南鎌倉総合病院 初期研修医
2011年 湘南鎌倉総合病院 総合内科 後期研修医(同チーフレジデント)
2014年 順天堂大学医学部付属順天堂医院 呼吸器内科

認定等

日本内科学会内科認定医、日本呼吸器学会専門医、厚生労働省「緩和ケア講習会」修了、米国医師国家試験合格(ECFMG certificate)

所属学会等 日本内科学会、日本呼吸器学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本アレルギー学会、日本気胸・嚢胞学会
専門分野 呼吸器全般
詳細

診療時間(予約制)

AM 杉本
三沢

三沢

杉本
西野
PM 三沢 杉本
西野
  • 当科は予約制となっております。

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当科の特色

当科は、日本呼吸器学会認定施設(指導医2名が常勤)、日本呼吸器内視鏡学会認定施設(指導医2名が常勤)になっています。

呼吸器疾患といっても、肺がん、縦隔腫瘍、悪性胸膜中皮腫などの腫瘍性疾患、喫煙関連の慢性閉塞性肺疾患(COPD;Chronic Obstructive Pulmonary Disease)、気管支喘息などのアレルギー性疾患、間質性肺炎(肺線維症)などのびまん性肺疾患、細菌性肺炎・結核などの感染性疾患、気胸・胸膜炎などの胸膜疾患など非常に幅広く、その治療方法も、薬物治療から外科手術、放射線治療など多岐に渡ります。 そのため、近年は高度な専門分化が進み、呼吸器疾患の中での特定分野の診療に特化している医師や施設が少なくありません。しかし、当科は各医師が各専門領域を持ちながらも、特定分野の診療に特化しておらず、全ての呼吸器疾患の診療を行えることが最大の特色です。

・外来診療 全医師が全ての呼吸器疾患の診療を行っています。予防的見地からインフルエンザや肺炎球菌ワクチンの予防接種を積極的に推奨しています。気管支喘息・COPDにおいては服薬指導・管理に重点を置いています。また、肺がんの化学療法は医学的に可能な限り外来通院で行うようにしています。

・関係各科と密に連携した高度な集学的医療 肺がんを主とした胸部悪性腫瘍の診療は、呼吸器外科・放射線腫瘍科・IVR(インターベンショナルラジオロジー)科・臨床病理科と合同でキャンサーボードという診療会議を行い、患者さん一人一人の背景を踏まえて徹底的に議論した上で連携し集学的治療を継続的に実践しています。

・肺がんの個別化医療(precision medicine) 近年、ドライバー遺伝子異常(EGFR遺伝子、ALK融合遺伝子、ROS1融合遺伝子、BRAF遺伝子など)によって引き起こされる肺癌に効果を示す分子標的治療薬が多く開発され、劇的な腫瘍縮小効果と延命効果が得られるようになりました。よって、肺がんの薬物療法は沢山の遺伝子異常を確実に見つけて、それに沿った治療を行う、いわゆる”precision medicine”が重要になってきています。当科では、それぞれの薬剤選択に必須の各種遺伝子異常や免疫組織化学染色(PD-L1;Programed Death Ligand-1)を実施するのに必要な組織採取を診断精度の高い生検(気管支鏡下あるいはCTガイド下)により行えるため、precision medicineの実践が可能です。

・呼吸器内視鏡(気管支鏡) (年間平均 約300件) 以下に当院で行っている呼吸器内視鏡による診断・治療を紹介します。

1、ガイドシース併用気管支腔内超音波断層法(EBUS-GS)

肺の異常のある部分に気管支鏡に通したラジアル型の超音波を挿入し到達確認を行ったのち、生検を行う手技です。当院では検査前に仮想(バーチャル)気管支鏡(Ziostation2)の作成を行い、肺末梢病変への到達性を上げるよう工夫しています。

  • 胸部薄切CT画像

    (図1)

  • 仮想気管支画像

    (図2)

胸部薄切CT画像(図1)からZiostation2®を利用し作成の仮想気管支画像(図2)

(図3)外径1.7mmのR-EBUS (UM-20-17S, Olympus)を気管支鏡の鉗子孔に挿入(図4)R-EBUSをX線透視下にて病変陰影部内に進めている。

  • (図3)

  • (図4)

  • (図5)R-EBUSの先端が腫瘍内に位置している

2、超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)

気管・気管支周囲にある縦隔・肺門の腫大リンパ節に対する生検手技です。リアルタイムな超音波画像を確認しながら針穿刺吸引生検を行うことが可能なため、安全に高い診断率を得ることができます。また縦隔・肺門のリンパ節に転移がないかどうかを病理学的に確認することで、正確な病期診断が可能になります。

3、その他気道インターベンション

気道異物除去、腫瘍焼灼術(アルゴンプラズマ、ホットバイオプシーなど)、高周波スネアを用いた腫瘍切離、気道ステント留置、EWS(シリコン製充填剤)を用いた難治性気胸に対する気管支充填術なども行っています。

胸部薄切CT画像

4、胸腔鏡(局所麻酔下、全身麻酔下)

局所麻酔下、全身麻酔下での胸腔鏡検査ができるのも当院の特徴です。この検査は原因のよくわからない胸水の貯まった人の診断に有効です。呼吸器外科と協議した上で、当科ではより低侵襲な局所麻酔下胸腔鏡下胸膜生検も行っています。

5、自家蛍光気管支鏡(Auto-Fluorescence Bronchoscopy: AFB)

光線力学的療法(PDT)施行にあたっては気管支鏡BF type F-260 Olympus®を用いた自家蛍光内視鏡(Auto-Fluorescence Bronchoscopy:AFB)による詳細な癌の光診断を行う必要がある。AFBは、気管支粘膜を自家蛍光の強度差を利用して観察することで正常及び異常部位を認識区別することが可能になる。青色波長領域の励起光を気管支粘膜の正常部に照射すると、緑色波長領域の自家蛍光を発するが、癌病巣においてはこの波長の自家蛍光強度は極端に低下している。自家蛍光を発する部位(正常部)と欠損部(病変部)のコントラストを増幅することにより、通常の白色光では認識困難な微細病変を発見可能となる。これらが本検査法の原理および目的である。

適応

  • 中枢気管支粘膜の異常が疑われる症例
  • 喀痰細胞診検査の異常を指摘された症例
  • 中心型肺癌の治療方針決定など

検査方法

BF type F260 Olympus®の使用が必要になる。まずこのファイバーの白色光で観察(図6)し、その後にAFIモードに切り替えて自家蛍光観察を行う(図7)。白色光観察で粘膜異常が疑われ、かつ自家蛍光が減弱しマゼンダ色を呈する部位を生検する。その際にAFIのみで認識可能な微小病変は、白色光下の生検においては確実な検体採取が出来ない可能性があるため、AFIモード下にピンポイント生検する。本診断法は、気管支粘膜組織の肥厚や血流増加などによる自家蛍光の減弱部位を観察しているのであり、腫瘍特有の変化を直接的に感知しているわけではない。よって、炎症性病変で血流の増加や粘膜肥厚所見などが認められる場合においても自家蛍光画像で「異常」と認識されることがあるため注意が必要である。

  • (図6)

  • (図7)

BF type F260 Olympus®白色光使用時の気管支内腔画像(図6)
AFIモード使用時の気管支内腔画像。病変部(→)の自家蛍光は減弱しマゼンダ色を呈する(図7)

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