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外傷センター

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重症四肢損傷(四肢挫滅損傷、神経・血管損傷、軟部組織欠損、開放骨折)、関節内骨折から一般的骨折まで365日24時間体制で対応します。特に重症四肢損傷治療においては関東圏における最後の砦として頑張ります!

土田 芳彦
土田 芳彦/ 北海道大学 昭和63年卒
外傷センター センター長・副院長
認定等 日本整形外科学会専門医・指導医、日本手外科学会専門医・指導医、臨床研修指導医、日本骨折治療学会評議員
詳細

外傷患者さんの多くは運動器外傷(整形外科外傷)を合併しています。そのため当院の外傷センターは外傷整形外科医が中心になって運営されています。外傷患者さんはまずERに搬入され、ER専従医と外科医、外傷整形外科医が中心になって初期治療を開始します。そしてその後、綿密な計画の元に根本的な手術加療とリハビリテーションを行い、自宅退院あるいは転院されることになります。退院、転院後も定期的に外来での治療が継続されます。また、患者さんの医学的情報は画像写真も含めて、パソコンにて一貫管理され学術的活動に反映され、将来の外傷患者さんに還元されていきます。

特徴

当院の外傷センターは救命救急センター併設型の外傷センターです。多発外傷および体幹外傷に関しては「外科医」を中心にチームが形成され治療に当たります。また、切断四肢、開放骨折、血管損傷、挫滅損傷などの重症四肢外傷は「外傷整形外科医」が初期から一貫して治療を遂行します。さらに偽関節・変形治癒骨折などの難治性骨折合併症についても積極的に治療します。一般的骨折も「外傷整形外科医」が手術治療からリハビリテーションまで一貫管理を行います。 また、当センターでは診療のみならず、学術的活動に力を入れています。スタッフとフェローは年に数編の論文作成が義務であり、そのために日々の綿密なデータ集積を進めています。

スタッフ

診療スタッフ

西田 匡宏/ 山形大学 平成14年卒
外傷センター 部長
認定等 日本整形外科学会専門医・指導医、臨床研修指導医
詳細
二村 謙太郎/ 北里大学 平成15年卒
外傷センター 部長
認定等 日本整形外科学会専門医・指導医、日本骨折治療学会評議員、AOTrauma Japan教育委員
詳細
長谷川 真之/ 自治医科大学 平成19年卒
外傷センター 医長
認定等 日本整形外科学会専門医・指導医、インフェクションコントロールドクター(ICD)
詳細
鈴木 崇史/ 慶應義塾大学 平成20年卒
外傷センター 医長
認定等 日本整形外科学会専門医、日本登山医学会 Diploma in Mountain Medicine
詳細
対比地 加奈子/ 群馬大学 平成20年卒
外傷センター 医長
認定等 日本整形外科学会専門医
詳細
佐藤 亮/ 札幌医科大学 平成21年卒
外傷センター 医長
認定等 日本整形外科学会専門医
詳細
小川 高志/ 自治医科大学 平成21年卒
外傷センター 医長
認定等 日本整形外科学会専門医・指導医、日本手外科学会専門医
詳細
樫原 稔/ 岡山大学 昭和58年卒
外傷センター 医員
認定等 日本整形外科学会専門医
詳細
賀 鵬/ 北京大学 平成19年卒
外傷センター 医員
認定等 日本整形外科学会専門医
詳細
岡 和一朗/ 東海大学 平成22年卒
外傷センター 医員
認定等 日本整形外科学会専門医
詳細
日髙 慧貴/ 旭川医科大学 平成25年卒
外傷センター 医員
認定等 日本整形外科学会専門医
詳細
山田 佳世/ 秋田大学 平成26年卒
外傷センター 医員
認定等 日本整形外科学会専門医
詳細
市橋 雅大/ 山形大学 平成28年卒
外傷センター 医員
認定等 日本救急医学会専門医
詳細
大屋 博充
非常勤医師
認定等 日本整形外科学会専門医
詳細
木下 大輔
非常勤医師
認定等 日本整形外科学会専門医、日本救急医学会専門医、日本整形外科学会運動器リハビリテーション医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター
詳細

麻酔部門

園田 清次郎/ 佐賀大学 昭和59年卒
麻酔科 部長
認定等 麻酔科標榜医、日本麻酔科学会指導医、日本専門医機構麻酔科専門医、日本救急医学会専門医
詳細

診療担当表

今月の診療担当表はこちら

当科外来は完全予約制となります。ご受診の際は事前にお電話にて予約をお取り頂くようお願い致します。
(予約受付時間) 月曜日~金曜日 午後13時~17時 ・ 土曜日 午前9時~12時

治療実績

2013年~2016年

手術件数

2013 2014 2015 2016
合計 475 1,352 1,541 1,833

特殊領域

2013 2014 2015 2016
手指切断 2 16 22 12
指尖部損傷 8 11 6 21
挫滅手 1 8 5 7
上肢major切断 1 1 2 0
四肢鋭利神経血管損傷 0 3 4 5
上肢重症開放骨折 0 3 1 5
下肢重症開放骨折 5 5 3 9
四肢骨髄炎 1 4 1 2
多発外傷/多発骨折 3 9 1 2
ヘリコプター搬送 4 29 17 12
四肢軟部組織欠損 3 15 8 17
手指感染 1 4 1 1
合計 29 108 71 93

小児上肢

2013 2014 2015 2016
手指切断 0 3 0 0
重症四肢損傷 0 0 0 0
鎖骨骨折 3 2 7 0
上腕骨近位端骨折 0 2 3 0
上腕骨骨幹部骨折 0 1 0 0
上腕骨顆上骨折 10 12 13 16
上腕骨遠位骨端線 0 0 0 1
上腕骨外顆骨折 2 3 6 4
上腕骨内上顆骨折 0 0 0 1
上腕骨内側顆骨折 1 0 0 2
上腕骨小頭、滑車骨折 0 0 0 0
Monteggia骨折 1 2 1 3
前腕近位部骨折 0 1 1 1
前腕骨骨幹部骨折 3 4 8 7
Galeazzi骨折 1 1 0 0
前腕骨遠位部骨折 2 12 11 16
手舟状骨骨折 1 0 0 0
手指骨骨折 0 5 3 10
合計 22 48 53 61

小児下肢

2013 2014 2015 2016
大腿骨近位部骨折 0 0 0 0
大腿骨骨幹部骨折 0 1 1 3
大腿骨遠位部骨折 0 0 1 1
脛骨近位部骨折 1 0 0 0
脛骨骨幹部骨折 1 1 1 1
脛骨遠位部骨折 3 1 6 4
足部損傷 0 1 1 1
合計 5 4 10 10

ヘリコプター搬送

2013 2014 2015 2016
手指切断 1 11 10 3
指尖部損傷 0 3 0 4
挫滅手 0 5 2 1
上肢major切断 1 0 1 0
四肢鋭利神経血管損傷 0 3 1 0
上肢重症開放骨折 0 3 1 1
下肢重症開放骨折 1 3 2 0
多発外傷/多発骨折 1 0 0 0
四肢軟部組織欠損 0 1 0 1
手指骨骨折・脱臼/屈筋腱損傷 0 0 0 1
足関節骨折 0 0 0 1
合計 4 29 17 12

学術業績

2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2013~2014年

フェローおよび後期レジデントの募集

四肢骨盤外傷の手術症例数は人口1万人あたり150-160例と非常に多いものですが、その施行は決して容易ではありません。良き治療技術を習得するために、多くのセミナーが開催されていますが、実診療を通しての習得に遠く及びません。
「湘南・札幌外傷整形外科研究所」では、「湘南鎌倉総合病院」と「札幌東徳洲会病院」に「学習」「実践」「習得」の場を提供します。厳しいセンター長のもとで激しいトレーニングを積み、今までとは異なる外傷整形外科医へと変化しましょう。

見学も積極的にお受けしております。ご希望の方は、下記連絡先までご連絡ください。

 

治療症例

私共が治療した多くの外傷患者さんのごく一部です。
下記の症例動画は一部で刺激の強い表現が含まれますのでご注意ください。

下肢外傷治療症例

上肢損傷治療症例

関連サイト

湘南・札幌外傷整形外科研究所
日本重度四肢外傷シンポジウム

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